2023/05/04 12:01


少し前になるのですが、ものづくりの展示会に出展してきました。3月26日に行われたNT高の原というイベントです。個人でいろんなものづくりをやっている人が自由に出展することができます。


会場は奈良県で、閉校になった旧「神功小学校」。「神功」は「じんぐう」と読みます。この小学校は取り壊しが予定されており、この場所でNTイベントが行われるのは最初で最後です。今回のNT高の原は、地域のイベント「愛校祭」の一部として開催されました。


会場は本当にそのまま小学校で、始めて訪れましたがなんとなく懐かしさが感じられます。


部屋は理科室だったところのようで、ステンレスが張られた実験台の上で展示をさせてもらいました。今回は生分解性プラスチックとして酢酸セルロースの3Dプリント品をメインとした展示。これまで作ってきた造形品を並べて、説明資料なんかも置きました。


こういったものづくりの展示会では、ぱっと見のわかりやすさとか、インパクトがあると結構目を引いたりします。実際のところ、素材の話は難しくて敬遠されがちです。展示品が動くわけでも音が出るわけでもないし、モノとか説明資料を見てもよくわからないんですね。これが企業さんの展示会なら予備知識も持っている方もいらっしゃるのですが、今回来ていただく方は一般の方々です。一生懸命説明しても小難しい用語ばかりになるので、ざっくり環境対応のものですよ、くらいの伝え方にして、難しいことは抜きにしました。


今回は詳しく理解してもらうことはまず後回しにして、純粋に展示品で遊んでもらおうと考え、パズルを2種類持っていきました。結果はまずまず。やっぱり子供さんはこういうのが好みですね。パズルは夢中で何回もチャレンジしてくれるお子さんもいました。ハートのパズルは単純なようで写真の例があっても結構難しいです。造形品に裏表があるからですね。時間をかけてやっとできた!と喜んでくれているご家族もいらっしゃいました。

この日はあいにくの雨だったのですが、地元のイベントということもあって、多くの方に見ていただきました。天然の着色材で色付けした3Dプリント品も展示したのですが、色がきれいだと足を止めてくれる方もいらっしゃいました。おもしろそうだと興味をもってもらったようで、まずは成功だったかなと思います。

お足元の悪い中お越しいただいた方々、お声がけいただいた方々、イベント企画いただいた運営の方々、ありがとうございました!