2026/06/19 07:57

ノズルを太くすると精緻な造形はできなくなりますが、大きめの形状が速くできることになります。生分解はそれほど外観が求められない用途も多く、こういう分野もいいのではと思いました。

練習も兼ねてインフィルを活かした使い方ができないかということで、試しに180x180mmの板を作ってみました。

Rectilinearなので線の一本一本が浮いており、表面積は大きいです。サンゴ幼生や稚貝などの着床捕集具として使えるかも?
0.8mmノズルはこれまでとは別の難しさがあります。吐出はラクになるものの、リトラクションでのタレや圧抜けが増加します。

ファーストレイヤーではトラベル動作時にすでに書いた線を持ち上げてしまうトラブルが起きやすいです。基本は一筆書き用のノズルとなりそうですが、どこまで条件が詰められるかやってみました。

0.8mmノズルで造形したスプールです。

これまでネジ式のため胴部分が複雑になり造形時間もかかりました。

胴部分は薄くしてペリメータのみで造形し、勘合させてアセトン溶接止めにする構造です。

後から気づいたのですが、胴部分をパッチン止めにすることもできそうです。またモデル形状を変更してトライしてみたいと思います。
