2026/07/19 16:04

押出機用の加熱筒を製作しました。
押出ではどこから樹脂を溶かし始めるかというのが重要で、この溶かす位置がずれると吐出が不安定になります。この溶かす位置を微調整しているのが加熱筒です。

今回はMISUMIのMeviyで製作することにしました。
これまで押出周りの金属部品は、個人でも依頼を受けていただける加工屋さんにお願いしていたのですが、今回は忙しいのか、納期6週間といわれてしまいました。さすがに一か月半も検討が止まってしまうのは時間がもったいないので、仕方なくほかの業者さんにもあたりましたがどこも同じような回答です。Meviyで納期は6週間から1週間に短縮され、費用も60%削減という驚異的な差がつく結果となりました。3Dデータのアップロードですぐ金額がわかるのはとても便利です。

今回は長さが違う2つの部品を作りました。仕上がりがどんな感じか気になっていましたが、結構きれいです。

バリ取りは人が行っているのかもしれません。全体的に仕上がりとしては問題なし。今回のような単純な部品ならMeviyで問題なさそうということがわかりました。

押出機にはこのような形で、元の加熱筒の後部につぎ足す形でセットします。

これがヒーターを取り付けたところ。若干酢酸セルロースの押出でモーターに過負荷がかかっていたので、これでモーター負荷が減るか、吐出が安定するかなど確認したいと思います。
