2025/11/28 19:43
メイカーフェアに出展したあと、ねり樹脂の処方を変えた方がいいかなと思い至りました。
理由は…。
・「これは固まりますか?」という声が多かった
・材質的に柔らかすぎて長時間形状を維持できない
(当初は釣り場でこねて使うことを考えていたので、これでいいかと思っていたものの、作り置きできないのは厳しそうな気もする)
・材料コストがかかり、手間もかかる
(可塑剤を多量に添加する必要がある。水分が多くなるため、仕上がった樹脂を乾燥するのが大変。量産には難がある)
これらの対応を行うべく処方を変更しました。
硬めの仕上がりになるよう調整し、電子レンジで溶かすことができるようにしました。

処方を変更して、硬めにした試作品がこちら。

画像ではわかりませんが、ゴムライクな感じです。指で曲げることができます。

ハサミでカットすることができます。

切断面はこんな感じ。

ねばつきはなく、サクッと切ることができます。

硬めなので塩ビワームのような感じではありませんが、ジグヘッドにつけることもできました。

何度でも溶かして再利用ができます。カットした端材をシリコンバッグに入れます。

電子レンジにセット。

出力は600w。

50秒で加熱します。

簡単に溶かすことができます。

少し冷めたら手でもみ込みます。

気泡が抜けて全体が均一になり、再び一体にすることができます。
お湯につけると柔らかくなる「おゆまる」という商品がありますが、これに近い使い方ができそうな気がします。まだ試していませんが、型込めして成形することもできるかも。
こちらの処方の方が、釣り用途以外にも展開できるのでいいかもしれません。
