2023/05/04 12:01
少し前になるのですが、ものづくりの展示会に出展してきました。3月26日に行われたNT高の原というイベントです。個人でいろんなものづくりをやっている人が自由に出展することができます。会場は奈良県で、閉校に...
2023/05/01 10:16
PLA(ポリ乳酸)樹脂は世界全体で普及が進んでいるバイオプラスチックで、完全バイオマス由来、かつ生分解性を有することが特徴です。2022年のデータでは世界全体でのバイオプラスチックの生産能力は222万トンで...
2023/04/10 12:24
「生分解性プラスチック」という言葉だけを聞くと、なんとなくどれも同じようなものに思えるところがあります。プラスチックの名前は大文字のアルファベットが並んだだけなので、名前だけを聞いてもどんなものな...
2023/04/02 11:54
従来よりプラスチック製品の着色には染料や顔料が用いられてきました。染料を使うときれいな半透明の色合いになります。分散も良好です。しかしあまり濃い色はつけられません。多量に添加するとブリード(配合さ...
2023/03/21 21:58
3月26日(日)開催の、ものづくり展示会「NT高の原2023」で高生分解性酢酸セルロースフィラメントと造形品を展示します!日時 : 2023年3月26日(日) 10:00~17:00場所 : 奈良県奈良市神功2丁目 神功小学...
2023/02/28 21:25
単純に考えれば、適切な温度域で溶融する樹脂であればフィラメントにしたときノズルから樹脂が出てくるわけですが、樹脂が出るからと言って必ずしも実際に3Dプリンタで造形ができるわけではありません。その材料...
2023/02/27 18:03
フィラメント押出二号機 スクリュー復旧格闘記 その1 よりスクリューの復旧ができなくなり、万事休すかと思っていた時、偶然大阪の株式会社高橋鉄工所さんからメールをいただきました。高橋鉄工所さんはゴム用...
2023/02/27 18:03
ようやく押出二号機の改造もめどがたち、フィラメントも安定して作れることもわかってきました。さてこれから量産だ!…というときに、いきなりガツン!という音とともにモーターが停止しました。たまたまペレット...
2023/02/23 23:08
造形品の反りは、プリントされた無数のビードが変形し、それが累積して目に見える形で現れたものと考えることができます。反りは造形品内の内部応力によって起きますが、その内部応力はそれぞれのビードがガラス...
2023/02/15 23:30
フィラメントは製造工程中で冷却水槽に浸けられ、途中の仕掛かりで大気にさらされ、脱気梱包した後も出荷までの保管でゆっくり透湿するということは過去にもご紹介しました。フィラメントは湿気るから注意でなく...
2023/01/30 20:53
日本3Dプリンティング産業技術協会様から書籍「次世代3Dプリンターの開発・最新動向と応用事例」の発行が予定されています。AndTech 社より2023年2月下旬発刊予定です。この書籍にNature3Dの木粉52%フィラ...
2023/01/11 22:40
3Dプリンタ用フィラメントの市場予測はいろいろあります。それぞれ予想する成長率に差はあるものの、どのサイトを見ても、おおむね長期にわたって成長を続けていくという予測が出ているようです。FFF式3Dプリンタ...
2022/11/04 08:29
2022年11月12日(土)10:00~15:30 名古屋で開催されるものづくり展示会「つくろがや!」に出展し、開発中の酢酸セルロースフィラメントと造形品の展示を行います。今回の高生分解性酢酸セルロースフィラメントは...
2022/09/14 18:54
ここ最近ようやくフィラメント作りに余裕がでてきたため、今はフィラメント押出2号機の立ち上げを行っています。これまで使ってきた押出1号機であるFilabot Weeはまだ健全ですが、気になる老朽化の兆候もあります...
2022/08/05 19:54
2022/8/5に実施されました、日本3Dプリンティング産業技術協会主催のサステナビリティと3Dプリンティング2022にNature3Dが登壇し、「生分解樹脂・バイオマス素材を中心とした3Dプリンター用特殊フィラメント」と...